休みの日に大人の魅力を引き出すコーディネートをご紹介!
服装毎のおススメのお出かけ先も紹介します。
テーラードのダブルジャケットで雑貨屋巡り
2017年秋冬のトレンドとして注目のネイビーとダブルジャケット。
「紺ブレ」として、学生時代に流行したキレカジの定番アイテムといえば、思い出す人も多いのではないでしょうか。
若い頃に経験した流行を40代になって再びファッションに取り入れるのは、懐かしい反面「時が止まって見えるのでは…?」と不安になることもありますが、ネイビーのジャケットはチャレンジしやすいアイテム。
悪目立ちしにくく、シーンを選ばない万能アイテムです。
「タンスから引っ張り出してきました」感が出ないコーデのポイントはインナーとボトム選び。
流行のハイネックニットにふんわりと広がるミディアムのフレアースカートを合わせれば40代大人コーデの完成です。
懐かしいおしゃれに合うアクセサリーやバッグを探しに、そのまま雑貨屋へ出かければ似合うものも探しやすいですよ。
流行の千鳥格子はボトムか小物にプラス。新刊を片手にカフェでくつろぐ
「グレンチェック」とも呼ばれる千鳥格子。
ダイヤを並べたようなシンプルな配列は、チェック柄の中でも大人感があり、40代女性もコーデに取り入れやすいアイテムです。
ジャケットやトップスで遊ぶのは抵抗があっても、ボトムや小物に柄を持ってくれば1ランク上のおしゃれ感が演出できます。
千鳥格子はガウチョタイプの幅広パンツよりも細身のペンシルタイプが気分。
バッグなら小さな丸型のポシェットを選ぶとトレンド感がアップします。
猟犬の牙の形がモチーフといわれる千鳥格子は、イギリス発祥の由緒ある柄。
知的な雰囲気のコーデで書店へお出かけしてみてはいかがでしょうか。
気になっていた新刊を手に入れたら、カフェで紅茶を飲みながら、優雅に読書を満喫しましょう。
屋外でイルミネーションを見るならニットスカートで暖かく
冬は各地でイルミネーションが見られるイベントが増える時期。
長時間屋外に出るなら防寒対策は万全にしたいところですが、40代女性だからこそ、おしゃれにも手を抜きたくないですね。
流行のニットスカートは、ボリュームのあるものよりタイトなシルエットの方がスタイルアップして見えます。
体のラインを拾うのが恥ずかしいなら、スリット入りのダークなカラーがおすすめです。
黒のニットワンピに同系色のアウターで、まっすぐなラインを作りましょう。
ショートダウンに長めのロングニットスカートを合わせたら、足元はショートブーツで軽快に。
白っぽい明るめのマフラーを巻いて出かければ、顔周りが華やかになって若々しさを演出できます。
大人の夜遊びは注目のベロア素材で大胆に
秋冬の注目素材であるベロアは、40代の女性にとって懐かしくもあり、挑戦するのが難しいアイテムでもあります。
落ち着いた雰囲気になるので、1歩間違うと老けて見えてしまいがち。素材にインパクトがあるので、色で遊び過ぎると派手になってしまいます。
久しぶりに夜遊びするなら、落ち着いた色のベロアワンピースが正解です。
ミディアムフレア丈にレザージャケットを合わせて、ファー付きの小物で女性らしさをプラスしましょう。
ワンピースに抵抗があるなら、ポケットや袖口など、部分的にベロアを使ったアイテムなら居心地良くトレンドに挑戦できます。
重めの素材なので、ワインバーやホテルのラウンジでも悪目立ちせず、シックな大人のおしゃれが楽しめます。
イベントや飲み会など、街へ出かける機会が増える冬。
40代女性にとっては暖かさも大切ですが、力を入れ過ぎず上手に流行のファッションを取り入れることで、いつも以上にお出かけを楽しみましょう!